ラポール
ラポール(Rapport)とはフランス語読みで、英語ではラポートです。
意味は一致性、疎通性です。一般的にラポールは、二人、もしくは二人以上の個人の思考や感情が共有できている状態、つまり相手と同じ世界を共有している状態をいいます。相互理解や共感覚ともいわれています。
ここから「心の架け橋」や「信頼関係」などという意味で使われています。
語源は心理学からきています。
また、別の言い方をすると、ラポール(力)とは、誰かの世界や現実に入って、理解する体験を生み出したり、絆が感じられる体験を培っていく能力のことです。
つまり、自分の地図(自分の考えや解釈)から、他の人の地図(相手の考えや解釈)へと行く能力のことです。
ラポールを築いていくためのスキルとして、NLPではミラーリング、ペーシング、バックトラッキングなどがあります。
これらのスキルを活用することで、早く信頼関係を築くことができます。
NLPでは、このラポールを非常に重視します。ラポールが相手との間に構築されていなければ、いくら正しいことを伝えたとしてもまったく通用しません。ラポールがあって初めて、納得のいくコミュニケーションが成立します。
参照スキル(用語)
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[...] 相手とラポールを築いた後に、自分や相手が望む方向に意図的に誘導していくことをリーディングといいます。 [...]
[...] タイルがわかったり、 相手の『優先表出システム(優位感覚)』に合わせることにより、ラポールを築きやすくなります。 『優先表出システム(優位感覚)』を知る手がかりとしては、 [...]
[...] とのラポールが築けていきます。 [...]
[...] だら自分も足を組むなどです。 そうすることで、無意識レベルでの相手に安心感を与え、ラポールを築いていくことができます。 実際には、露骨に行うと相手を馬鹿にしたような態度と [...]
[...] とは、相手の話すスピードや声のトーン、声の大きさや呼吸などを、相手と合わせていくことです。 これにより、無意識に相手に安心感を与えていき、ラポール形成の一助となります。 [...]
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