サブモダリティ
サブモダリティとは、五感の構成要素のことです。
私たちの『体験・経験』は、五感を通して認識し記憶保存されていきます。
この体験は更に詳細な構成要素に分けることができます。NLPではこれをサブモダリティ(従属要素)と言います。
視覚(画像)のサブモダリティ-:色(カラー/白黒)、明るさ、大きさ、形、鮮やかさ、コントラスト・・・
聴覚(音)のサブモダリティ-:音量、音程、テンポ、スピード、方向(ステレオ/モノラル)・・・
感覚(身体感覚、臭い、味):場所 、圧力、温度、湿度、質感、強度、重さ・・・・・・
私たちが『体験・経験』を思い出す時には、これらのサブモダリティレベル
に構造化された、事実とは異なる、自分の地図に描かれた記憶を呼び起こします。
NLPにおいてサブモダリティが重要な役割を担う一つは、自分で描いた記憶を
サブモダリティを通して、変えていけることです。
外部刺激 →知覚 →記憶 →解釈
この解釈を変えるために、サブモダリティを変化させ記憶と知覚を変化させていきます。
サブモダリティを活用すると、例えば以下のようなことが可能になります。
・望む未来を自分の望むように生き生きと作り出すことができる。
・過去の嫌な体験の記憶認識を、自由な形に変えて、現在を良い状態に変えていける。
・苦手な人や関心のない人の印象を変えて、自分の反応を変えることができる。
参照スキル(用語)・ワーク
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[...] いるパートを 探り、そのパートから片方の手に、イメージを取り出します。 サブモダリティを確認します。(色、大きさ、形、重さ・・・) ③取り出したパートに、肯定的 [...]
[...] ③苦手な人のイメージについてのサブモダリティを一通り引き出します。 視覚的イメージ(明るさ、大きさ、鮮やかさ・・) 聴覚的イメージ(ボリューム、方向、スピード、リズ [...]
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