NLPスキル – タ行
ディズニー創造性ストラテジー
ディズニー創造性ストラテジーとは、ロバート・ディルツ氏により体系化されたモデルです。
ウォルト・ディズニーが創造的なアニメや映画を創り出す際に、リアリストの兄や中庸的な存在である弁護団からアドバイスを受けたプロセスをモデル化したものです。創造的で現実的なアイデアや案を導きだすことに役立ちます。
参照スキル(用語)・ワーク
より詳しい内容はこちらをどうぞ→DVD版「2日間速習NLP」
チャンクアップ/チャンクダウン
チャンク(Chunk)とは塊のことです。
Ex)チョコチャンククッキーは、チョコの塊の入ったクッキー
チャンクアップとは、情報の塊のレベルを大きく(抽象化)させていくことです。
チャンクダウンとは、逆に情報の塊のレベルを細かく分解(具体化)していくことです。
水平チャンクとは、同じレベルの事柄をあげていくことです。
チャンクの大きさを適切にしていくことで、より適切なコミュニケーションが成立します。
参照スキル(用語)・ワーク
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タイムライン
タイムラインは、人が意識の中に持っている過去・現在・未来を示す時間軸のことです。
私たちは現在にのみ生きていますが、脳の中では過去、現在、未来という時間を、自由に行き来できます。タイムラインのスキルは、この自分の時間軸を活用し、良い現在と未来を構築するのに役立てていくものです。頭の中だけでなく、実際にタイムラインを歩いて身体を動かし、五感全てを活用することで、とても大きな効果が生まれます。
タイムラインを活用して、以下のことが可能になります。
① 過去や未来から有益なリソースを獲得して現在に活かす。(モチベーションアップ)
② 過去の嫌な体験を書き変える。
③ 望む未来(達成した未来)を明確にイメージし創造できる。
④ 未来から現在への助言が得られる。
参照ワーク
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アンカー潰し(中和のアンカー、コラプシングアンカー)
アンカー潰しとは、二つの相反する状態を統合(中和)させて、
ネガティブな状態を、ポジティブな状態で打ち消していくスキルです。
ネガティブな状態に対して、アンカリングを活用して、リソースを加えることで状態を統合(中和)させて、新たな状態を生み出します。そうすることで、今までのネガティブな感覚は新しいリソースへと変化していきます。
つまり、今までネガティブに思っていた感覚が、気にならなくなったり、
楽になったりと変化していきます。
参照スキル(用語)・ワーク
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