オススメ書籍紹介
著作者:ジョセフ・オコナー 、アンドレア・ラゲス
コーチングの実践プロセスを独自の方法で解説されています。
そこにNLPを絶妙に統合した形で紹介されています。
コーチングを学ばれた方は、コーチングに使えるNLPを学べ、NLPをご存知の方は、NLPをコーチングにどのように活用するかがわかるでしょう。
もちろん、両方とも初めての方にも「こういうものか」と理解できる内容になっています。
NLPとコーチングに興味のある方は一読の価値があります。
著者:クリスティーナ・ホール
著者は、The Society of NLPオーナーのクリスティーナホール博士。
NLPの中でも特に「L(言語)」をキーワードに、内的世界と外的世界の関係性を優雅に解説されています。
インタビューを元につくられているので、著者の人柄がリアルに伝わってきます。
1つの事例にNLPのスキルを多重に絡ませながら本質を伝えるお薦めの本です。
著者:ドナルド ロフランド
500ページを超える超大作。心の悩みをウィルスに例え、NLPを実践的に使ったソリューションがたくさん書かれています。
NLPの使用法は教科書的ではなく、会話調で記述されているので臨場感が伝わってきます。
様々な事例を勉強するのに役立つ本です。
著者:リチャード・ボルスタッド
著者の実践に基づいた記述は非常に説得力があるとともに、ややもするとイメージや感性で捉えられがちなNLPの理論背景をしっかりと述べている数少ない書籍です。
また、理論や理屈の背景にある著者の愛も感じられる非常に秀逸な一冊です。
著者:ジョセフ・オコナー 、ジョン・セイモア
日本での出版は1994年であり、日本におけるNLPの書籍が少ない中、NLPの教科書のような役割をしてきた本。
NLPのスキルや体系を丁寧に解説しています。
NLPのコースに参加された方は復習をする中で、様々な発見ができる本です。
著者:高橋 慶治
NLPのスキルが教科書的に網羅されています。
特に、メタモデル・ミルトンモデルについては、かなりのページ数を使って実践的に書かれています。
初学者~中級者向け。
著者:L.マイケル・ホール
400ページを超える大作です。
内容は、問題となるパターンごとにNLPのスキルの解説がなされており、実践的な教科書です。
全体としてコンセプトとパターンにすっきりまとめられてはいるものの、初学者には難解な印象。
NLPを学ばれた方は、読む度に様々な発見ができる本。
NLP中級者以上向け。
著者:タッド・ジェイム&ワイアット・ウッドスモール
NLPの中でも人の個性を形づくる主要な3つ
(1)タイムライン
(2)メタプログラム
(3)価値
と信念について詳しく書かれた本です。
実践的な事例も交え書かれているのでわかりやすさもありますが、内容自体は、NLPを学ばれた方でないと理解が薄くなるかもしれません。
メタプログラムについて日本語の書籍で詳しく書かれたものがあまりないので非常に参考になります。
NLPのコースでは、マスタープラクティショナーで扱う内容レベルについて書かれた本です。
著者:ロバート・ディルツ
NLPでコーチングするために必要なことが、ステップを追ってわかりやすく書かれています。
「ニューロロジカルレベル」の考え方を骨子として、各ステップごとに、丁寧な説明とワークなども書かれており、非常に丁寧です。
内容もスキル志向ではなく、あり方の重要性を感じさせてくれるもので、NLPを学ぶ方であれば一読すべき本であると思います。
著者:コニリー・アンドレアス、タマラ・アンドレアス
NLPのスキルで言えば「6ステップリフレーミング」を鍵に、パートの肯定的意図を探っていき、自分の中でのパートの統合を行っていくことで、コアステートの状態へと招待しています。
NLPのスキルがどうということではなく、より自分の本質へとつながる手法を、NLP的側面から記述された実践的で深淵な一冊です。
著者:リチャード バンドラー
創始者リチャード・バンドラーが書いた本です。
多くのスキルやワークが、会話文を多く盛り込みながら書かれていますので、非常にわかりやすく、あっという間に読めてしまう本です。
初学者の方にお薦めです。
著者:ジョセフ・オコナー
タイトルにマニュアルと書かれていますが、その名の通り500ページに及ぶ、NLPスキルを丁寧に網羅したマニュアル本です。
NLPのトレーナーをされる方には、体系立っていて非常に役立つ本だと思います。
一度NLPを学ばれた方が、気になる箇所を復習するのにわかりやすく役立つ本です。
著者:リチャード バンドラー
NLPの中の「リフレーミング」スキルについて、講師と受講者の対話形式で書かれた本です。
リフレーミングが、「見方を変える」という単純なものではなく、人間のあり方レベルに影響をする深いものなのだということを実感する本です。
中級者以上向け。
著者:山崎 啓支
タイトル通り、基本をわかるために非常にわかりやすく書かれています。
図を多用したり、重要なことを反復したり、す~っと頭に入ってきやすい語り口で書かれています。
NLP理解のために初学者の方には非常にお薦めの一冊。
著者:スティーヴ アンドレアス 、コニリー アンドレアス
サブモダリティを扱うスキルについての事例や考察がふんだんに書かれており、NLPを学んだ方が読むと、「なぜ」そのように行ったのか、といったことがよく理解できます。
NLP初学者の方は戸惑うところが出てくるかもしれませんが、丁寧に説明は為されているので、別の書籍で一度NLPを学ばれると理解はできると思います。
初中級者向け。
著者:W.H. オハンロン 、 M. マーチン
ミルトン・エリクソンのセラピーを学ぶにあたって、非常に参考になる内容です。
エリクソンの弟子のオハンロン氏がまとめたもの。
セミナーをまとめてあるので非常にわかりやすく、エリクソン催眠を学ぶのにお薦めの書籍です。